top of page
検索
  • K.C.Press

【2021年3・4月号掲載】コロナ禍の学生生活

 昨年度春から新型コロナウイルスで通学が困難となり、授業形態や生活様式が大きく変化した。そんな中、学生はどのような生活を送り何を感じるのか、独自で行ったアンケートを基に本学学生のリアルな声を紹介する。

 アンケートによるとコロナの影響で外出をしなくなったことが大きな変化だとわかる。外出できないことでの変化や不安はいくつかある。友達と会えない、対面授業や学生活動ができないなどだ。一方で家族との仲が深まったという意見もあった。また友達とのつながりは、会えないことだけが原因ではない。コロナ禍でのモラルの違いから、友達への信頼感をなくしたという声もあった。いずれにせよコロナを通して友達との距離感が変化したといえる。

 また、自分や周囲の人がコロナに感染しているのではないかと不安を感じるという。症状が出ていなくとも感染している可能性もある。咳やくしゃみをすることで周囲から疑いの目で見られる場合があり、生きにくい社会になっていると感じる人もいた。

 不安を感じる人が多い中、当たり前の生活を実感する、コロナ禍の生活が長く続き、特に不安を感じない人もいる。

閲覧数:20回

最新記事

すべて表示

24卒の就活が本格的にスタート

Q.1そもそも、インターンシップとは? インターンシップを一言で表すなら、就業体験のこと。各企業が、学生達におおまかな仕事内容を知ってもらうことを目的とし、機会を提供する。開催される時期によってインターンは異なる意味をもつ。夏期のインターンは、学生達に企業の内容を知ってもらうため開催される。対して、秋・冬期インターンは前者と比較すると、より企業のことを深く知ってもらうために、提供される。また、冬か

bottom of page