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24卒の就活が本格的にスタート


Q.1そもそも、インターンシップとは?

 インターンシップを一言で表すなら、就業体験のこと。各企業が、学生達におおまかな仕事内容を知ってもらうことを目的とし、機会を提供する。開催される時期によってインターンは異なる意味をもつ。夏期のインターンは、学生達に企業の内容を知ってもらうため開催される。対して、秋・冬期インターンは前者と比較すると、より企業のことを深く知ってもらうために、提供される。また、冬から春のインターンにかけて、早期選考を視野に入れる企業が増加する。ここで注意して欲しいのは、インターンへの参加数だ。闇雲にたくさん行けばいい、というものではない。あくまで、しっかりと目的意識をもち、自分がどんな就活をしたいか考慮した上での参加を薦める。

 インターンに参加しなかった場合は、どうなるのか気になる学生も多くいるだろう。インターンに参加しなかったからといって、内定が貰えないことはない、とキャリアセンター職員は語る。インターンはあくまでもインターン。自らの熱意を採用担当者に伝えることが出来さえすれば誰にでもチャンスはある。強いて言うならば、自身の足を使って情報収集すること。つまり、インターンや合同説明会、キャリアセンターに通い、自分がこの企業で働きたいと思える機会や、通った経験を得るために参加してみることを推奨すると発言した。インターンで選考に直結するためには、やはり印象に残ることを意識し参加しようと思っている学生も多いだろう。しかし、何をしたらいいかわからないという学生も多いのではないだろうか。そこで、キャリアセンターの職員は「一度、企業側の立場で考えてみるといい」と語った。インターンに前向きかつ勉強熱心な学生が求められる理由がわかるのではないだろうか。


Q.2資格について

目標を持ち、資格を取得するに至った努力を伝えることは出来るだろう。ただ、資格が必ず内定に繋がるとは限らない。資格を通して学生時代頑張ったことを伝えたい場合、必要になるのは、やはり国家試験などの難関資格である。多くの学生にとって身近である実用英語技能検定も能力として認められるため、大学の実施する資格の講座をフル活用して欲しい。BSWも実施しているため、興味がある学生はチャレンジしてほしい。



Q.3 面接について

面接の練習として、面接の関連セミナーや人材派遣会社、コンサルタント会社や就活塾に模擬面接を受講しようと考えている学生も少なからずいるだろう。全ての会社に当てはまるわけではないが、多額の受講料を学生から取る、もしくは間違った情報を提供している事例があるので注意してほしいとキャリアセンターの職員は話す。キャリアセンターは学生が手放しで信頼することの出来る学内施設だ。模擬面接を受けたい学生は、1対1の面接対策や就活サポートを行っているキャリアセンターを是非利用して欲しいと話した。


Q.4 Webサイトの利用について

多くの学生がインターンシップや就活にWebサイトを利用する。しかし、就活Webサイトは、数多く存在しておりどれを活用したらいいかわからない学生も多いだろう。キャリアセンターの職員によると、面談に来た学生には、マイナビ、リクナビ、キャリタス、あさがくナビ、計4つのウェブサイトを推奨していると話した。理由としてサイトによる特徴の違いがあげられる。マイナビとリクナビは、掲載されているコンテンツも豊富であり、SPIテストも実施されていることから大変便利で就活生の中で一番利用されているのではないだろうか。一方キャリタスは掲載数が少ない分、条件が厳しく設定されているため、安全性が高い。また、あさがくナビには、関西圏の企業が多数掲載されている。関西で就職を考えている学生にオススメだ。


教えて!就活ベーシ

Q1 WebテストとSPIテストの違いは何ですか?


この2つのテストは異なったテストではないことを理解してほしい。

どこで受けるかの違いである。

家で受験するWebテスト、企業に出向いて受けるペーパーテスト方式など、様々な受け方があることを理解してほしい。


Q2Webテストには、SPI、玉手箱、TG-Web、GABなどたくさんの種類が存在するが、何から手を付けたらいいかわかりません。また、テスト対策はいつからやるべきでしょうか。


なるべく早く対策するべき。特に本学の学生は、長い間数学に触れていないため、早くからの対策が必要であるとキャリアセンターの職員は話した。中でも、SPIの次に多く扱われている玉手箱と呼ばれるテストの対策も必要になるため、ある程度SPIテストの対策ができてから、玉手箱の対策に移ることが必要になるだろう。

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