【３・４月号掲載】最優秀賞決定 マイバッグのデザイン集まる

　　　　　　　　　　　　最優秀賞のデザイン

　　　　　　　　　　　　(提供＝大学学長室）

　「神戸女学院大学マイバッグデザインコンテスト」の結果が３月11日、本学公式サイトに発表された。藤原由梨さん（総文・４年）が最優秀賞を受賞した。

　コンテストは、レジ袋の有料化の動きや、国連が提唱するSDGs（持続可能な開発目標）の取り組みに合わせ、初めて開催された。本学学生、院生、教職員から35点の応募があり、その中から最優秀賞をはじめ、優秀賞５点、佳作５点の計11点の入賞作品が選ばれた。

　最優秀賞受賞に藤原さんは「普段からマイバッグをよく利用していて愛着があり、コンテストに魅力を感じていた。新型コロナウイルスの影響で卒業式や謝恩会は中止になってしまったが、すてきな思い出ができて幸せ」と話す。

　今後について「社会人になり、環境が変わっても今行っているマイバッグの利用やリサイクルを継続していきたい」と話した。

　最優秀賞と優秀賞の受賞者それぞれに対し、受賞者のデザインがプリントされたオリジナルマイバッグの贈呈を行う予定。