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【11・12月号】小笠原流煎茶道部のお茶会 おもてなしで魅了

K.C.Press

お点前で参加者をもてなす部員ら(撮影=K.C.Press編集部員)


小笠原流煎茶道部主催のお茶会が11月16日、めじラウンジとエミリー・ブラウン館で開かれた。40人が参加し、お点前と後席でお茶とお菓子を堪能した。おもてなしの心を学ぶため、全て自分たちで作り上げる。

お茶会は3年生が主体となり、毎年開催される。今年のテーマは「美女と野獣」。希望を持ち続ければ、いばらの道を開けるというメッセージを伝える。小笠原流煎茶道が掲げる今年の漢字「望」から着想を得た。テーブルの飾り付けにも「美女と野獣」の世界観を取り入れる。

お点前では、参加者に霧島の玉露「おくみどり」とバラを再現した和菓子「恋色」が振る舞われた。玉露は試飲を重ねたり、「恋色」は神戸の和菓子職人に依頼したりと細部までこだわりが光る。後席で提供したローズティーには「参加者がバラ色の人生を送れるように」という願いを込める。

参加した女性は「上品で神戸女学院大らしい、洋風な場所を生かしたお茶会だった」と話した。

茶道部は毎週月曜日に活動していて、部員を募集しているという。

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